2型コラーゲンは硝子体の材料

硝子体の成分として欠かせない2型コラーゲン

ヒトの体は、20%前後のタンパク質から出来ていて、タンパク質の材料であるアミノ酸には、9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸が存在するそうです。

これらアミノ酸を材料として構成されるタンパク質の中でも、代表的なものがコラーゲン。体内のタンパク質の3割ほどが何らかのコラーゲンの形になっているらしいです。

コラーゲンの中でも”硝子体膜”の成分として必要なのが2型コラーゲンだそうです。

「1型、2型・・・」というように連番を付けずにざっくり「コラーゲン」という呼び方をするのが一般的ですが、コラーゲンには複数の種類があり、今までに数十種類が発見されているそうです。

今後も新たにコラーゲンが発見され、その数を増やすそうな・・・。

そんな2型コラーゲンは繊維質のコラーゲンで硝子体を覆い、中にヒアルロン酸を保持する事で硝子体の構造が成立していて、そのヒアルロン酸に水分が保持する事で眼球内の透明度が保たれて網膜までスムーズに光が届くようにできるそうです。

ヒアルロン酸とコラーゲンがお互いにつながり合う事で、硝子体が形状を保ち本来の機能を果たしているんですね。

また、硝子体が関連してくる目の症状に飛蚊症というものがありますが、この時に見える黒い物体は、破断したコラーゲン繊維である可能性が高いようです。

生理的飛蚊症は、老化によりコラーゲンとヒアルロン酸の配列が壊れやすくなっている事が原因の一つで、年齢的なものもあり材料(2型コラーゲン・ヒアルロン酸など)が不足してまい、修復が上手くできていない事も考えられるという事ですね。

その修復の為、もしくは、症状の進行を抑える為にも、まずは、硝子体に関わる成分を意識的に摂取しておくことが望ましいという事なんだと思います。

サプリで摂取する場合は、非変性(活性)2型コラーゲンとして成分が含まれているものが体との相性も良いようです。2型コラーゲンにしてもヒアルロン酸にしても、サプリの材料としてニワトリのトサカが良く使用されます。

コラーゲン自体は、タンパク質を摂取すれば、アミノ酸として分解された後吸収され、体内で再合成されて、体に必要なコラーゲンの材料となりますが、吸収の良い2型コラーゲンのサプリが有る為、こうしたものをうまく活用していくと良いのかもしれません。