EPA(エイコサペンタエン酸)

血液サラサラ作用のあるEPA

EPA(エイコサペンタエン酸)は、DHAとともに、魚に含まれる不飽和脂肪酸です。

注目すべき効果として、中性脂肪を下げる働きや血管内の血液を固まりにくくすることで、血栓ができるのを予防する働きがあります。

こうした働きからも、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を改善するのにも有効だということがわかると思います。

また、網膜の病気の中には、動脈や静脈内が詰まってしまう、網膜静脈閉塞症や網膜動脈閉塞症などがありますので、これらの症状を防ぐ為にも必要です。

閉塞症を発症すると、その手前で血液があふれ出し硝子体の中に入り込んでしまうので、硝子体出血となる場合があります。

また出血がひどく、黄斑が侵されてしまうと、失明の危険性が無いとも言い切れませんので、十分な注意が必要です。

とくに、網膜動脈閉塞症になると、単なる出血だけではなく、酸素や栄養性が網膜の視細胞に運ばれなくなることで壊死してしまい視機能を失ってしまうこともあります。

このような症状を生活習慣の中で未然に防ぐ為にも、EPAのように、血管内の健康を保つ働きのある成分の摂取が有効です。

特に魚由来の油には、生活習慣病の予防に有効な成分が豊富に含まれているので、日頃から魚を食べる回数を増やすように食生活の見直しは大切です。

EPAの働きは、血管内への作用だけではなく、気分を良くする等、精神的な改善にも有効とされているみたいです。

それでは、どのように摂取すればいいのかという部分ですが、やはり、魚類の魚油に多く含まれているということからも、食材での摂取が望ましいと言いるそうです。

EPAは筋子やマイワシ、サバなどに多く含まれているのですが、筋子は塩分が高いので、マイワシやサバなどを中心として、三大栄養素も同時に摂取することが望ましいと思います。